はじめてのおつかい ｜ マザーズコーチングスクール@相模原

先日、テレビで放送されていました「はじめてのおつかい」。

一緒にテレビを観ていた わが家の息子がかなり影響を受けたようでして、

「もしね！○○ちゃんが忘れ物したら、学校まで届けるよ！」

「お買い物もできるからね！」と。

娘がはじめてのおつかいデビューしたのは、小学１年生。

テレビとは違って、もちろん近くにスタッフさんはおらず、

かなりドキドキした記憶がはっきりとあります。

息子は、まだ年中さん。

私の中では「まだ少し早いかな」という感覚。

でも彼の中に芽生えてしまった「はじめてのおつかい」やりたい！！！

考えて考えて考えた結果、

お姉ちゃんにも付き添いの練習をしてもらおうと、決行することを決めました。

（私としては、かなりの覚悟！）

ミッションは、

「２人で食パンを買ってくる！」

母は、それはそれはドキドキ。そわそわ。ザワザワ。ウロウロ。

「大丈夫かな。。」「いや、あの子たちならきっと大丈夫！！」

「ちゃんと帰ってこられるかな。。」「きっとちゃんと帰ってこられる！！」

もうそんな脳内トークの繰り返しと共に、うろうろうろうろ。

結果、食パン以外のお菓子やタピオカもしっかり購入して（←おい！）

無事に帰ってきてくれました。

心底、ホッとしました。

（無事に帰ってきてくれて、ありがとう。）

「ちゃんとね！横断歩道で手挙げたよ！」

「車がね！止まってくれたんだよ！」

「優しかった！」

＝＝かわいい子には旅をさせよ＝＝

とはいいますが、こちら側の勇気と覚悟も相当なものです。

とにかく無事で本当によかった。。

こうやってこどもたちはいろんな経験をして成長していきます。

温かい巣の中で、いつまでもいつまでも大切に育てていきたい気持ちもあるけれど、

こどもたちの考える力や可能性を私が潰してしまうわけにはいきません。

これから先もきっとたくさんの勇気と覚悟を持って、

こどもたちの成長を見守っていくのでしょう。

ヒヤッとしたり、ドキドキしてしまうこともたくさんあるかもしれない。

それでも、どんな時でも

１番そばで、誰よりも大きく応援し続けられる母親であれるよう、

私も母親道を進んでいこう。と改めて感じた出来事でした。

「はじめてのおつかい」大成功、おめでとう！

よく２人で頑張ったね♡